【Edhub】生徒が求めるスキルに最適なオンラインコースへのアクセス

Edhub

Edhub（エドハブ）社は、「Udemy、Coursera、Skillshare、Linkedin Learningなどで授業を行っている著名な教育者のオンラインコースを検索できるデータベース」を提供している。

インド社会では学歴や保有スキルがとても重視され、日本同様かそれ以上の学歴社会が存在する。学生は校内授業や課題以外での自主的なスキル向上がエリートコースへ進む上で必須である。そこで、必要とするコースをわかりやすく検索できるプラットフォームの需要も必然と高まっている。

しかし、コースを並べただけのサイトはあっても、学生が求めているコースに即座にたどり着けるよう、最適な検索メカニズムが実装されていない。

Edhubは、不安と共にオンラインコースに向き合う生徒たちを見て、学習の「トレンド」と「学習効果」を比較分析し、学生一人一人がコースとの相性が計れるようにした。

「今までは身につけたいスキルの最も適切なコースを探すためには、膨大な調査と時間の投資が必要でした」と同社創業者のAshok Naik（アショク・ナイク）CEOは語る。「インターネット上で提供されているさまざまなコースを、必要な情報や分析とともに1つのプラットフォームで提供することで、学生がコース探しに疲弊するよりも、パーソナライズされたキャリアパスを即座に構築することで、学習そのものに集中できるようにしました」と手応えを現す。

Edhub社は、生徒がチャンスをつかむために「必要なスキルのギャップを埋める」ことを使命とし、おすすめコースを条件検索。コース同士の比較も可能。膨大な数のコースから、自身に合うベストなコース探しをサポートする。

同社は、インドのTier 2、Tier 3の都市や、農村部におけるデジタル教育の格差を排除しようとするEdTech企業である。

オンラインコース

125,000を超えるオンラインコースの数。

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協力機関＆企業

• ハーバード大やその他トップ大学を含む100以上の教育機関
• CourseraやUdemyを含む50以上のプロバイダー
• マイクロソフトやアマゾンを含める40以上の企業

（Photo: Edhub, https://edhub.in ）